<5/18終了しました>前田牧場サーロインステーキフェア@東京

DESTINO

<5/18サーロインステーキフェアは終了しました>

Bisteccheria DESTINO
BENHEART FIRENZE JAPAN 株式会社
代表取締役の醍醐延幸です。

日頃より、顧客様、お取引先様、地域の皆さまには多大なるご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

当店はビステッケリア(フィレンツェ風Tボーンステーキ専門店)という日本では馴染みの薄いサービスを提供しております。
取り扱うお肉は原則骨付き肉のため、不定貫測量の上、100g単価×重量となるので価格も相応します。

今回のフェアは前田牧場赤身牛の美味しさをもっと沢山の人に知っていただきたいという思いと共に伝えたいメッセージがあります。

それは、『日本の台所を支える仕事』と言われている畜産農業ですが現在の日本はその限りではありません。

国内で販売される食材の多くは農薬やホルモン剤だらけの『危険不安』な外国産に切り替わりつつあり、それに比例して国内自給率は年々低下しています。

日本の畜産農業に従事する若い担い手も減少の一途を辿っており、このままでは数年数十年後、日本の畜産農業は現在の半分以下となってしまいます。

それが意味することは国内で販売される食材の大部分が『危険不安』な外国産となり、日本人は食料のために多くのお金を外国に支払うことになる。ということです。

政治経済外交の場で『食料』というカードを切られ、不利な条件で様々な条約を結ばされたり、発展途上国に対しての借款債権免除、またエネルギーやテクノロジーなど多くの分野で他国に苦しめられるのを想像するのは容易です。

愛する我が子のため、孫のため、そして未来の日本人、日本国のために、小さな協力を継続的にすることで必ず大きな変化が起きると信じ日々発信を続けています。

消費が増加すれば畜産農業家が潤う。
その潤った利益を元に魅力的な条件で若い世代を雇用したり農業に興味を持つ人々の移住促進をすることができます。
移住者が増加すれば地方の税収が上昇し地域の人々や移住者のための開発が行えます。

当たり前のことかもしれませんが、残念ながらその当たり前さえ今の日本には難しいこととなっています。

皆さまが毎日購入する、たった一本のキュウリでさえ、国産品に変えれば1円でも農家、そして巡り巡り自国に貢献することになると私は考えます。

弊社のような極小零細企業がこのように大きな話をするのは不適当かもしれませんが、自国を愛する1人の国民として国産牛肉と無農薬野菜を主役としたフェアを開催させていただきます。

生産者が心を込めて育んだ食材をぜひこの機会に味わってください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


<5/18サーロインステーキフェアは終了しました>

■開催日
5月4日より【予約限定、売り切れ次第終了】

■価格
100g ¥1800
*200gより
*前菜、サラダ、コントルノは含まれません。

■ご予約方法
EmailもしくはInstagramのDMからのみ受け付けます。
*お電話では受け付けておりません。

■お願い
①お子様連れのお客様は専用お座席数が限られるため事前予約のみ対応させていただきます。
②フェアのサーロインステーキにつきましては数量限定のため事前予約のみとさせていただきます。
③ご注文はおひとり様200g〜とさせていただき、お料理のシェアは不可とさせていただきます。
④予約の際アレルギー有無について必ず申告してください。
⑤お持ち帰り容器持参の方のみテイクアウト可能です。店内で焼き上がりまで少々お待ちいただきます。*容器をお持ちでない場合はお包みします。